LIVE配信感想
だいもん(望海風斗)コンサート「NOW! ZOOM ME!」CバージョンをLive配信にて鑑賞。
楽しかった~~~~~!!!
もはや感想にもなんにもなってないただのメモ書きです。
だって、だいもん、歌う歌う!
だいもんの歌のシャワーを浴びまくりました。
メンバーも
右に翔ちゃん(彩凪翔)、左にカリ(煌羽レオ)。
ダンスやパロディの相手役にはあゆみ姐さん(沙月愛奈)、ゆきのちゃん(妃華ゆきの)、ひまりちゃん(野々花ひまり)という大好きな布陣。
そして、そして!
まあやちゃん(真彩希帆)が特別出演までしてくれるのだもの。
あぁ幸せだ。楽しすぎる。
洋楽メドレーでは ちょっとケルティック調の歌が素敵だった。
だいもんとアイリッシュは似合うわ。「Nancy Muligan」(エド・シーラン)という曲だそうです。
で、コナン?
悪の組織?のボスがカリであゆみ姐さんが侵略してくるなら、諸手を挙げて降伏します!
なぜか怪傑ゾロ風のだいもん。かっこいい~~~~~。
バブルメドレーでは鞭持ってそうなハードな黒の衣装にピンクのフォックスファーという翔ちゃん。
色気ダダ漏れ、倒錯の極み。好きです。
グラサンに金色ギラギラ衣装のカリ。
いやもう普通の人がこんな服着てたら笑っちゃいますよ。
なのにカリだと超かっこいい!好きです。
バブル世代より上なので私にとって「キューティー・ハニー」は倖田來未じゃなくって前川陽子だし、「学園天国」は小泉今日子じゃなくってフィンガー5だけど。
なのでもちろん一緒に歌えちゃいます。
その他の曲はなんとなく聞いたことあるかなぁというくらい。
JポップをそのままJポップとして歌うのってあんまり好きじゃなかったんだけれど、なんかアホなノリが妙に楽しかった。
次はマジック。びっくりした!なんでマジック?ホテルパラディッソなのか?
そして黒燕尾と燕尾ダルマのダンス!これがやっぱり一番好きだ!
2幕のあやなぎ先生の映像がなんじゃこりゃ?だけど面白い。
そして花のみちの桜が美しい。
茶髪多めのクラスでツッパリ(もう今はそんなふうに言わない?)多いのかと思ったらみんな明るくていい子たちばかりじゃん。
だいもんのお下げ髪に悶絶する。
全力でバカやるトップスター。好きです。
パロディの脚本はきゃびぃさん(早花まこ)に頼んだほうがクオリティ高かったんではないかと思うんだけど~。
でも壬生義士伝の雪ん子の扮装でひたすら雪をぶちまけるあこちゃん(麻花すわん)が激カワイイので許す。
まぁ結局「石を割って咲く桜」が流れると条件反射で泣いてしまうので、雪組は反社会勢力でビンボーで悲劇が似合うってことでよろしいかと。
そしてついに、まあやちゃんが白いドレスで登場!
曲は「You Reise Me Up」
最初の方はいつものまあやちゃんの歌の響きと比べたら声が出しづらいのかな?ってちょっと思ったんだけれど胸がいっぱいだったのね。
スモークの中、回り舞台からせり上がるキラキラの白い衣装のだいもん。
ようやく巡り会えた大事なプリンスとプリンセスのデュエット。
ディズニーの「輝く未来」は夢みたいに美しい。
歌い終わったまあやちゃんが感極まって泣いてしまったのだが、もちろんその前にすでに私も泣いていた。
毎日ずっと一緒に戦い、一緒にもがき苦しみ、一緒に喜びを分かち合っていた大切な人とやっとここで共に舞台に立つことが出来たんだもの。
大劇場の強いスポットライトを浴びるのも、半分とは言え観客のみなさんの笑顔と拍手に迎えられるのも、いったい何ヶ月ぶりになるんだろう。
あんなに楽しく見た無観客ライブだけどまあやちゃんの心の中では見ている人の反応が分からない不安と重圧があったのだと突然気付かされた。
MS出演者の4人も舞台に立たせてあげたかったというだいもん、みんなの思いも一緒に持ってきたっていうまあやちゃん。ありがとう。
さらにデュエットが2曲。
- ミーマイ「ランベス・ウォーク」
- エリザベート「私が踊るとき」
特に「私が踊るとき」は歌でもあり芝居でもあった。バチバチに火花を散らす二人。好きです。
至福の時間だ~~~~~。
トークコーナーではまあやちゃんエピソードがたくさん聞けて嬉しかったわ。
たっちー(橘幸)の話がだいもんだけ「きぃちゃん」じゃなて「まあやちゃん」呼びなのが萌える(ニュアンス)みたいな感じで、そうそうそう!!と激しく頷きました。
花組時代からまあやちゃんを見てた人は多分みんな「まあやちゃん」呼びだと思う~。
私も「きぃちゃん」ってイメージじゃないんだよなぁ。
だって、まあやちゃん=天使なんだもん!
だいもんが「まあやちゃん」って言うたびに、いつも「僕の天使」って勝手に置き換えて聞いているコンビ萌え脳。
だいもんソロのリクエストコーナーは厳選の3曲!
- スカピン「ひとかけらの勇気」
- ブラック・ジャック「かわらぬ思い」
- ザ・レビューⅢ「愛の旅立ち」
納得の名曲揃い。
特に「かわらぬ思い」大好きで曲聞くだけで涙が出るというパブロフの犬。
悲しい話じゃないのよ。でもいい曲すぎて泣けちゃう。
さりげない感じに聞こえますがこれすっごい難曲だと思うの。
音域は低いとこからいきなり上まで飛ぶし、その上自問自答するような芝居心が大切。
歌というより語りに近い。でも最後には力強い説得力が必要。
とてもじゃないがこんなに楽々歌える曲じゃないです。ホント素晴らしい!
「愛の旅立ち」は壮大なバラード。だいもんにぴったり。
ラストのメドレーは怒涛のショーナンバー。
宝塚のショーの主題歌を次から次へとだいもんの声で聞ける幸せ。
ナオトインティライミ氏のオリジナル曲も素敵。
なんかすごーいごった煮のぎっしり詰めまくりましたっていう構成だったけれど、舞台で輝く雪組メンバーを見るのは無上の歓びでした。
本当は劇場で観たいけれど…。ムラは勿論、東京もこんなに遠くなってしまうとは。
でもこうしてLive配信してくれて、遠い空間からでも時間を共有できるのはとても幸せでした。
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