観劇感想
にぎにぎしくも楽しい観劇でした!
シャンパン飲めばよかったな~。
「こうもり」ではガイズに引き続きさゆみさん(紅ゆずる)がぶっ飛んでいました。
この人が出てくると、どういうわけだか目が離せなくなってしまう。
困ったもんです。
だって、つい、うっかり、みっちゃん(北翔海莉)から目を離してしまうのだもの。
気が付くとさゆみさんのへんてこな動きに気を取られて延々目で追いかけてしまうのだ。
でも目を離してもみっちゃんの麗しい歌声はちゃんと響いてくるから。ま、いいか。
もっとも、もともとはファルケ博士に踊らされるアイゼンシュタイン側のほうが主役なわけで、われわれ観客もオルロフスキー公爵とともにまんまと復讐されるさゆみさんの迷走ぶりを楽しんでしまうのは仕方がないことなのかも。
みっちゃんはもちろん、ふうちゃん(妃海風)、れいちゃん(礼真琴)の歌声も麗しかった~。
本当に心地よい歌声。
それから以前からワタシ好みのファニー・フェイスで気になっていたあんるちゃん(夢妃杏瑠)はアイゼンシュタイン夫人。
この役は、例えばタキちゃん(出雲綾)あたりが演じたらぴったりだろうという歌も芝居もたっぷりの重要な役。
いきなりの大抜擢でビックリした。
もう少し声量が欲しかったかな~。
いわゆる鬼嫁ではあるのだけれどメイドに化けて旦那さんの後を追いかける挙動不審ぶりがとってもチャーミング。
なんのかんの言いながらも愛しているのね~。
ファルケ博士の研究室の面々にはせおっち(瀬央ゆりあ)、しどりゅー(紫藤りゅう)という若手が加わりなかなか新鮮だった。
二人共、声もいいし、間も上手いな~。
まお(麻央侑希)、ぽこ(十碧れいや)はうかうかしてられませんね。
そしてそしてメイド役のまあやちゃん(真彩希帆)。
もはや、天使にしか見えない!
彼女が踊るときの手の動きがまるで空気の抵抗を感じるようにちょっとため気味にやわらかく下ろされるところが、また素敵だ~~
ショーは星組の充実ぶりに驚いた。
ベテラン・中堅・若手までこれでもか!と言わんばかりのぎっしり盛りだくさんのショーでした。
お久しぶりのジョンソン先生に再会出来て嬉しかったわ。
アドリブ長い長い!!
あれから3年かな?100歳越えてましたが・・・お元気そうです。
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