ブログお引越しと最近の宝塚関連の出来事など

【2022-05-01】
思いつれづれ

ブログ移転に際して改行を調整したりなど古い記事をリライトしていたら最近の宝塚関連の出来事につながるようなものがいくつか有りました。

上田久美子先生歌劇団退職

もう宝塚で上田先生の作品を見られなくなってしまうのかと思うと悲しいですが、びっくりはしませんでした。

いずれはそうなるだろうなぁ。

でもそれが、なるべく先ならばいいなぁってずっと思ってた。

花組の「金色の砂漠」を観たあとに、この予感について書いていました。

特に劇作家として、とても優れた方だと思っているので作演出だけでなく戯曲などの文筆業でも大きな花を咲かせるであろうと確信しています。

これは本当におめでたいニュースでほっこりしました。

蘭寿さんご結婚の折に書いた記事は2016年09月28日付けでした。

あれから5年以上の月日が経ったのですね。

おそらくいろんなことを乗り越えられたのだと思います。

そして今、大変だけど充実した日々を送っていらっしゃることと、一ファンとしてとっても嬉しく思っています。

新人公演の中止期間も長かったですし、ようやく出来るようになったかと思えば1回きりになってしまったりと苦難が続く若手の育成に光明が！

一人ひとりに目が行く小さな空間で若手の人たちをファンに覚えてもらう。
少人数でみっちり芝居や歌やダンスに向き合うことが出来る。

そんなバウホールならではの公演が出来ることがとても嬉しい。

上演のお知らせは花組だけでしたが、ぜひ！全組でやっていただきたい。

前回のバウ・ワークショップは2016年の「Bow Singing Workshop」でしたね。

あの企画も良かったなぁ。

スカステの視聴ですが全組を見ての感想を書いていました。

印象に残って書き留めていた皆さんが今大活躍されていることがとても嬉しいです。

研究科10年までの間に経験したことは宝塚人生の基礎。

そして一生の宝。

若手のみなさんが充実した毎日を過ごせますように。